家の中で邪魔なのが、”コード”だ。
電源だったり、音声を送ったり、データを送るLANケーブルだったり様々なコードがあり非常に邪魔だ!
何とかならないのかこのコード!
っとず~っと思っていろいろ試してみている。
今まで画期的だったのが、SONYの映像と音声の両方を赤外線で送るIFV-TR1Kというアダプタだった。
遠く離れたビデオとモニターをつなぐときなどには重宝した。ただ、アナログしか対応していないことと、アダプタまでのケーブルや電源アダプタなど意外に面倒でもあった。
最近は、Bluetoothの音声伝送が安く手に入るようになった。
電話のヘッドセットなどは非常に重宝する。
一般家庭の中で最も普及しているのは、コードレス電話機だろう。
これは意外に歴史も長く、世の中に普及してからも進化し続けている。
最初は単なるアナログのトランシーバーの様な方式だったが、後にデジタル化が進み暗号化まで取り入れられた。最近ではさらに進化して、無線LANと同じ2.4ギガ帯の電波を使用しているのが主流となっている。
ここまでいろいろな機器がワイヤレス化しているのだから、もっと”コード”を少なくすることが出来るように思うんだが...
ワイヤレスだけで無くてもいい。
電源以外のコードは、すべて光ファイバーにして1つのHUBに接続すれば自動的に接続が完了するとかなると、非常に便利だ。
そして、電源系は、○○ワット以下の消費電力の機器は、ワイヤレス電源とするとかなればいいのにと思う。
今の技術なら、それくらいのことは出来るでしょう。まあ、人間がその電磁界に耐えられるかは別ですが...
あっ、また変な独り言を言ってしまった。