大人になり忙しくなると学生の時のように、音楽を聴く機会が少なくなる。
街中にたくさんあったレコード屋の数も減り、現在はショッピングモールなどの入っている大型店以外はほとんど見ることは無くなった。
さらに、インターネットや携帯電話の普及により、CDなどの媒体を買うのでなく、音楽はダウンロードするものとなっている。
昔は100万枚CDが売れたとカウントしていたが、今では100万ダウンロードなどとカウントする。
そして、アルバム1枚買うのでなく、その中の1曲だけ買ったりもする。
便利になったのだろうが、アーティストにとっては非常に厳しい世の中の変化なんだろう。
オッサンにしては俺はCDを買っている方だとは思うが、やはり昔と比べれば買う機会は減ったように思う。
自分で思うのは、心や時間に余裕が無いとなかなか音楽を聴く余裕が無い。
月に1枚くらいのCDを買って、楽しめるくらいの余裕があると非常にうれしいのだが、それが難しいんだろうな~