情報通信

公称1GB/sの超高速PCIe-SSD

すごいものが発売された。
こんなに速くて大容量なものがこれほど簡単に手に入るようになるとは予想できなかった。
まあ値段は超高速な分、超お高いが…
ちなみに、実売価格は128GBが159,800円、256GBが198,000円、512GBが298,000円、1TBが448,000円なんだそうだ。

PCIe-SSDって何?って人がほとんどだろうが、デスクトップパソコンの中に入れる超高速シリコンディスク(ハードディスクの代わりになるもの)だ。

どれくらい速いかというと、パソコンの電源を入れて10秒くらいでWindowsが起動してしまう位だ。

まだまだ、信頼性や耐久性など未知の部分も多いSSDだが、ここまで高性能な物が出てくるとちょっと使ってみたいようにも思える。
(まあ、実際は高すぎて買えないが)
将来は、こんなディスクを搭載した超高速サーバーなんてのも出てくるんだろうか?

この業界では、HDDからSSDへの移行がどれくらいの速度で進むのか非常に興味がある。
さらに、この移行を成功した会社が、将来SSDメーカーとして生き残り、従来のHDDメーカーは生き残れないのかもしれない。
熾烈な戦いはこれから始まるような予感がする。

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