001年10月にリリースされたWindows XPのサポート期間が、4月9日に終了する。
これって、WEB制作者としてみると、非常にありがたいことである。ただ、パソコンユーザーからすると、サポートが終わったOSが入ったパソコンをどう守るか?と悩ましい。
Windows 95が終わり、2000になり、XPがリリースされパソコンが飛躍的に安定したのを覚えている。そして、ハードの進化もあり、インストールも飛躍的に楽になった。ただ、このXPもいよいよサポート終了だ。軽くて快適なOSだったが、仕方のないことだろう。
それにしても現実問題として、XPが入った現役のパソコンをどうするか?
我が家には、まだ2台のXPパソコンがある。
1台はWEBの検証用に使っているIBMのThinkPadX60sだ。
もう一台は弟からもらった、東芝の小さなデスクトップパソコンで、たまに使っている。いずれのパソコンも新しいOSにアップグレードするほどの必要性は無いし、Windows7が動いたとしても、動作が重いだろう。
まあ、家庭内のイントラで、外部に接続せずにワープロ的な使い方をしているだけなら大きな問題は無いだろうから、しばらく様子を見るかな。
この際だから、ノートパソコン買い替えて予備機を1台作るかな?
そう、パソコンのことが解らない人は、絶対に使い続けない方がいいだろう。
サポート終了前に最新状態にアップデートすることを忘れないようにしなくては(笑)