総務省が、「通信利用動向調査」の結果を公表した。
2009年1月時点で日本国内のインターネット利用者は推計9091万人!
もうインターネットは、電気やガスと同じ公共のインフラと言って問題ないだろう。
年齢別の利用率を見ると...
6~12歳→68.9%
13歳~19歳→95.5%
20代→96.3%
30代→95.7%
40代→92.0%
50~59歳→82.2%
60~64歳→63.4%
65~69歳→37.6%
なんと13歳~40代までは、9割を超える人=ほとんどの人が利用している。
そして以外にも50代の人が8割以上も使っている上、60代の人もかなり利用していることがわかる。
今でもシニアのネット利用はかなり多くなっているが、10年後には60代の利用率も確実に8割を超え「ネットショッピング+宅配」でシニア世代には優しいネット環境になっていくんだろう。う~んその辺をターゲットにしたビジネスも増えているように思える。
これだけネットが普及して思うのは、セキュリティ対策が非常に重要だと言うことだ。
皆さんはいくつパスワードや暗証番号を覚えていますか?
パスワードや暗証番号は紙に書いたら意味がありません。本来は覚えておくもので、さらに定期的に変更するべきものです。
でも実際は様々なパスワードや暗証番号を覚えていられません。
ということで、もっと安全な仕組みは出来ないものでしょうか?
世界で共通に使える生体認証装置などがあれば、パスワードを覚えておく必要もなくなるのに...