季節の食卓

 

みなさん、こんにちは。フードビジネスコーディネーターの加賀谷恭子です。

仕事がら、いろんな食材を扱って調理をしています。食材は、季節ごとにおいしいものがあって、それは普段忘れかけている昔ながらのものもあれば、新しく生まれたものまで、本当に様々。折角ですから、これから私が出会ったいろんな食材を少しずつ取り上げて、食材のことから考えて作る“季節の食卓”をテーマに、コラムを毎月更新していこうと思っています。 
中でも、私はお野菜を中心とした極々シンプルな調理のごはんを得意としております。だって、農家のみなさんが手間隙かけて作った、自然のチカラが溢れんばかりのお野菜に触れると、余計なことはしちゃいけないなって思うんですよ。お野菜とじっくりお話して、一緒に調理法を決めたりしています。

複雑な調理や、派手なディスプレイはしません。普段、おうちで出来て、いつもよりちょっぴりステキ…という食卓を提案していきます。食べ物を見たり、触ったり、おうちでのごはんが楽しい!って思っていただけたらうれしいです。気が向いた時に、ふらりと見に来てくださいね!

 

第60回 ちょっと甘いもの食べたいな。
カンタンすぎる あんこ焼きの巻

ふぅ~。お茶を淹れて、ほっと一息。
なんか甘いもの食べたいなぁ。ちょっとしたお茶菓子があったらなぁ。
そんな時、お茶を淹れている時間に作れる、超かんたんお茶菓子を作ってみました!
急にお友だちが遊びに来て…なんて時にも、お話しながら作れちゃいます。

<材料>

材料
つぶあん 適量
片栗粉 適量

<作り方>

  1. つぶあんに対して、10%の片栗粉を入れて混ぜます。<例>つぶあん100g+片栗粉10g

  2. フライパンに薄く油を敷いて、中火にかけ、あんこを軽く手で丸めて押しつけるようにして並べ、両面こんがり焼きます

 

<ワンポイントアドバイス>

  • あんこは、缶詰めや密閉パックなどで、長期保存出来るものがいろいろ販売されています。迷ったら、原材料が「小豆・砂糖・塩」の一番シンプルなものを選ぶと美味しいです。

  • あんこは余ったら、小分けにして空気を抜いてラップでぴったり包み、冷凍庫で保管しておきましょう。
    解凍は、室温で自然解凍か、冷蔵庫でゆっくり解凍します。

  • 焼いた焦げ目もおいしさのポイント。テフロン加工のフライパンでも、少し油を敷いて焦がすとおいしく仕上がり、飽きずに食べられます。

浦安とLocoDishの静岡おでんが舞台になったTVドラマ 「孤独のグルメ」DVDが発売されました!

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ハンバーグ・カレー・タイヤキ・静岡おでんなど、
ほぼ全てのメニューをテイクアウト出来ます。