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価格破壊

チラシだとか、カタログだとかの印刷をすること最近何度かあったが、とても安い!

WEBでデータを受け付けて印刷する業者などは特に安い!
品質もまあ許せるくらい。

そんなゲリラ印刷屋さんと戦う街の印刷屋さんはなかなか大変なようだ。
かわいそうだったが、見積をもらったときに、あっちだと○○円だったよと言うと、
親切丁寧になぜ安くできるかを教えてくれた。
そして、さらに印刷会社の営業さんは、いつもよりかなり安い見積を再提出してくれた。

でも、値段では絶対にかなわない...

さて、どっちに発注したらいいんだろう?
高い方に発注するにはそれなりの理由も必要だ。

最終的に今回は値段以外のファクターを重視して高い方へ発注した。
でも、次回はどっちに発注するかは俺にもわからない。

これほどの価格破壊は、印刷に限らず、他の業界でも起きているんだろうが、本当にこれでいいのか?
ある程度の価格競争は必要だが、必要以上に価格競争が進めば必ず他にしわ寄せが来るはずだ。
今騒がれている食品の安全性も、必要以上の価格競争がもたらした結果のようにも思える。

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