王監督、ご苦労様でした!
子供の頃からずっと見いてた。
今でもどこかに、「王」や「長島」、さらには「川上」と入ったベーゴマがとってあったはずだ。
選手時代から人一倍の努力で、ホームラン王になった王さんは、ある意味人生の手本であったのかもしれない。高度成長期に子供時代を過ごした俺の世代の人は必ず野球を見て育っている。
いまでも選手時代のあの一本足が思い出させる。
野球をするときはみんな必ずまねをして、バッターボックスに一本足で立った。
守るときは長島さんのマネ、打つときは王さんのマネと決まっていた。
俺が今でも野球をやっているのは、子供の頃王さんや長島さんを見たからだろう。
最近では、野球をする子供は少ないのはとても残念だ...
王監督、長い間ありがとうございました。