eMobile vs. DoCoMo
eMobileがサービスを開始して以来ずっと使ってきた定額データ通信サービス。
冬はのスキー場から夏の海辺まで、アウトドアでインターネット接続ができるのはとても便利だ。
最近ではサービスエリも広くなり、より便利になってきた。
ただ、他社を見ると巨人DoCoMoも黙ってはいなかった。
DoCoMoの定額データ通信サービスの最大の欠点は、通信制限だ。
サービス開始当初はWEBとメール以外ほとんど使えなかった。
しかし、徐々に通信ポートも開放され、今では音声系通信とストリーミングを除いてはほとんどの通信ができるようになった。
ここまでDoCoMoが譲歩してくるとeMobileのサービスエリアの狭さが目立ってきてしまう。
DoCoMoのFOMAは人口カバー率100%をすでに達成しており、日本中人が住んでいるエリアは必ずつながる。
一度友人からDoCoMoのデータカードを借りて試しに使ってみると、かなり好印象だった。地方へ行っても通信速度が落ちることもない。eMobileは地方では極端に遅いことが何度かあった。
決め手はこの前行った伊豆半島だ。
熱海あたりまでしかつながらない...しかも熱海での通信速度は電波が強いにも関わらず、数百KBだった。
これが決めてとなり、データ通信のキャリアはeMobileを解約し、DoCoMoに変えてしまった!
さあ、今後この世界はどう変わっていくのだろうか?
まだまだ、新しい通信方式も検討されており、どんな風に進化を遂げて淘汰が進むのか?