羽田問題はどうなるんだ?
国家的プロジェクトとして羽田空港を24時間化し、さらに離発着回数を現在の年間28.5万回から40万回にまで引き上げるという。
その経済効果を考えると国の政策としての羽田拡張はある意味納得できる。
しかし、その経済効果の犠牲になるのは唯一我々浦安市民だ!
70デシベル以上の騒音をまき散らしながら深夜早朝時間帯に上空を大型機が飛ぶことは耐え難いだろう。
せっかく滑走路の角度を変えて浦安上空を飛ぶことが回避できたのに、保留となっていた深夜早朝時間帯の飛行計画が勝手に動き始めているのは納得できない。
この問題で怖いのは、被害に遭うのが浦安市だけなので、他の地域からのバックアップが全く期待できないことだ。
飛行コース公開システムは、
国土交通省が羽田(東京国際)空港に離着陸する定期便に関する飛行コース及び航空局が首都圏に設置している騒音監視塔で測定した騒音値を「飛行コース公開システム」で公開しているが、これを見ているだけでも恐ろしくなる。
飛行コース公開システム:https://www.franomo.mlit.go.jp/