« 日本の携帯文化 | メイン

粗大ゴミ収集

小さな衣装ケースを捨てようと思い、粗大ゴミの収集をお願いしようと思った。
市のHPに書いてあるだろうと思い、調べてみた。

電話かネットで申し込めとあるので、すでに夜遅かったのでネットで申し込んだ。

これがまた超お役所システムの電子申請システムを使っての申し込みだった。
自分はたまたま電子申請システムのIDを持っていたからいいが、持っていない人はシステムのID取得から行わないとネットでの申し込みはできない。

いくらかかるのか?どんな手順で申し込むのか?などなど、様々なことを市のHPのいろいろなところ探しながらの手続きはかなり時間を要した。
電話で申し込めばもう少し簡単なんだろうが、HPの説明がもう少しわかりやすければ苦労も少ないのにと思った。

さらに、平成18年から“仮の期間”でずっと運用しているようで、申し込んでから収集まで最大2週間もかかるらしい。こんな説明はHPには無く、申し込んだ後にメールの添付文書のPDFでわかることになる。
--------------ここから原文--------------
インターネットのホームページ(電子申請=メール)から申込む方法について説明しますと18年1 月から電話受付申込の時間帯の補完(時間外受付)を目的としてサービスを開始しましたが、電子メールのため①電話オペレーターとの問答形式による確認が速やかに出来ないこと。
②土・日・祝祭日のメール開封が出来ないこと。
③電話受付による予定日との競合確認が出来ないこと。
などといった点で「受理と許可」の二重の確認事務に時間が掛かるため電子申請=メールでの収集間隔を14日間(仮の期間)として運用させていただいております。
--------------ここまで原文--------------
それにしてもこんな言い訳を送ることを担当者はどう思っているのだろうか?
ひょっとして前任者がやったから知らないとでも言うのだろうか?

二重の確認事務で時間がかかるなら、1回にすればいいんじゃないのか?
システム的にできないなら他のシステム使えば?というよりメールのやりとりで何とかなる申請数なんじゃないの?

こんなお役所仕事が通用する日本はまだまだ平和なのかもしれない...

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)