ダビング10
当初6月2日から利用できる予定だった地デジなどのハイビジョンを主に対象とした新録画ルールダビング10だが、業界内&お役所の合意がとれずに未だに運用ができない状態となっていた。
今日やっと、私的録音録画補償金制度の対象にブルーレイディスクと録画機を加えることで、文部科学省と経済産業省が合意して準備が整いつつある。
が!
今日のお役所の発表を受けて各権利者が出したコメントを読むと、まだまだダビング10の運用開始までは時間がかかるのかもしれない...
せっかくのハイビジョンを簡単に留守録で見られる日はいつになったら来るんだろう。
今でもできなくはありませんが、HDからBDにムーブするときに失敗した場合など、現在の方式では多くの課題が残されている。
世界に通用する制度を確立しないと、こんな部分でも日本は取り残されてしまう...