学校裏サイト
文部科学省が調べたところ、39都道府県だけで約38,000件が開設されていることがわかったそうだ。
小学生が携帯電話を持ちインターネットの世界に触れられるのは危険だ!という考えでなく、素晴らしい!という観点で対応をしなければならない。
このような統計が出るととかく大人は閲覧制限をしようとか、使わせないようにしようとかしたがるが、それでは根本的な解決にはならない。
なぜいけないのか?それを子供達に理解させるのが教育だろう。
そして大人が理解しなくてはいけないのは、どんなに教育しても使う子供はゼロにはならないことだ。閲覧制限をしてもその場限りの対策であり、どうしてもアクセスしたければ子供達は違う方法でアクセスするだろう。
この様な問題で一番問題なのは教師が子供達のレベルについていけないことだ。
裏サイトを見たことも無く、インターネットも使ったことの無い教員には絶対に対応できない。インターネットの対応はまず教師や教育委員会の方々の教育から始めないと...
(わかっている教員も中にはいますが...)