浦安の春
まだまだ寒いが、明海大学前のシンボルロードに植えられた桜の蕾が大きくなっている。
場所によっては解け切れていない雪が残り、霜柱も立っているシンボルロードだが、植物たちは春の準備を始めている。
春になると土色の空き地は再び緑に覆われ、虫たちが帰ってくる。
来月になると舞浜の海岸では岩のりを採る人たちが現れる。
滑りやすいのでやったことの無い人にはお勧めしないが、美味しいらしい。
そして境川河口あたりではテトラポットを登ってきた巻き貝を捕る人も見られる。
塩ゆでにするととても美味しい。
5センチくらいの巻き貝は日によっては無数に見られる。
もう少しでそんな春がやってくる。
春は待ち遠しいが、
春は気持ちいいことばかりでなく、花粉もたくさん運んでくるのが憂鬱だ...