ギガビットスイッチ+ジャンボフレーム
数年前から試してみたかった環境だ。
仕事では使っているが自宅で実現するのは初めてのことだ。
先日買い換えた自宅のNASがギガビット対応だったので、早速対応スイッチを買ってみた。
すべての機器を接続し、ケーブルもCAT6に取り替えスイッチのリンクを確認すると、パソコン本体が100メガのリンク表示。
あれ???
あっ、パソコンはギガビット未対応だった...すぐにケーズデンキへLANボードを買いに行くと2千円しないで買えた。数年前ならボードで1万円、スイッチで数万円と高価な環境も、今ではすべてそろえても1万円しないで買える。
すべての環境を整え、いよいよテスト!
早い!!!LAN経由で接続しているNASが、ローカルのハードディスクの様なスピードで使える!
次はジャンボフレームの設定だ。
接続している機器の設定をすべて変更して再度テストしてみた。
なるほど、大きなファイルを送る場合はかなり差が出るようだ。
10M→100M→1000Mと自宅のLANもどんどん早くなる。これ以上は光ファイバーになるが、そのうちにオプティカル機器も安くなり、パソコンに光ケーブルを接続する時代もそう遠くないのかもしれない。