まともなメールは3割
米Symantec社が発表した、11月のスパム動向報告書によると、全電子メールトラフィックに占めるスパムメールの割合は72%だったそうだ。
まともなメールは3割も無いってことか!
最近はスパムフィルタが高性能になったのでかなり楽にはなったが、スパムメールの削除は未だに手動で行わなくてはならないのは事実だ。
俺の場合、毎日500通くらいのスパムメールが来る。
これをウイルスチェックをかけ、自分のパソコンに取り込むのだから時間がかかる。
1日メールを読まないと、全メールをパソコンにダウンロードするだけでも30分くらいはかかるだろうか。
何とかならないのか?インターネットの特性として、国境を越えてやってくるスパムメールは法的にどうにも規制できない。
さらにウイルスが添付されたスパムメールも厄介だ。
国際的にこのスパムメールの規制を行うような仕組みを考えなくてはならない時期に来ているように思う。ユーザーが不便なだけでなく、インフラをも脅かす存在になりつつあるスパムメールを何とか無くす方法は無いのだろうか...