これが日本の底力!?
最近よく見るダウンライト、廊下など天井に穴が空いてその中に入っている電球で下を照らしているライトだ。
一般的には60ワットほどの電球が入っている。
最近では省エネのために、電球型の蛍光灯を入れる場合も少なくない。
ただ、今日発表されたダウンライトは、なんと「LED」発光ダイオードが入っているんだそうだ。
http://www.tlt.co.jp/tlt/topix/press/p071019/p071019.htm
資料を見ると電球の7倍ものエネルギー効率、さらに、電球の寿命は20倍!
これぞ、日本の誇るテクノロジーではないだろうか!
最近では、自動車のヘッドライトのLED化も実現されたほど、LEDの性能が大きく進歩した。エネルギー&資源の乏しい日本では、こういった技術がとても大切なことに思える。
こんな部品はすぐに発展途上国などに真似をされて作られてしまうことが多いが、やはり日本製ほど性能がいい物は他には無いようである。日本が日本であるためには、こんなテクノロジーを開発できる環境をどんどん育てて行く必要があるだろう。
コメント
エアコンの修理を頼んだ電気屋さんも、最近のLED懐中電灯の寿命の長さに感心してましたね。
電気つけっぱなしで、エアコンの中に置き忘れたのだが、しばらくして取りに行っても、まだ使えたそうです。
投稿者: まいうぅーぱぱ | 2007年10月20日 01:56
LED照明は、まだまだ発展途上。
懐中電灯などの小型ライトの優位性は驚くほど高いけど、一般照明器具用は、まだコストも消費電力も高いですね。
電球型蛍光灯が一般的になりつつある中で、未だに白熱球でしか比較できないところが、その証拠。蛍光灯と比較したら、ほとんど消費電力は変わらず、お値段が数倍から数十倍しています。これじゃ、まだまだ普及しない。
また、いまでは蛍光灯は、海外製品の方が省電力で安い物が増えています。日本製あやうし。
日本のメーカーさん。早く、もっと省電力で、もっと安い製品開発頑張って。
海外メーカーに負けるよ。
投稿者: いや、まだまだ | 2007年10月20日 23:28