シンボルロード
早朝のシンボルロードは、通勤通学の自転車が行き交うが、もっと早い7時前くらいは散歩をしている人が多いようだ。
ちょっとびっくりしたのは、散歩ついでにゴミを拾っている人もいた。
シンボルロードのゴミはちょっとひどい、特にコンビニ周辺や、大型トラックが頻繁に駐車している周辺は、投げ捨てられたゴミが散乱している。
交番の斜め前に堂々と駐車して怒られないのだから、状況は改善しないのかもしれないが、駐車車両の取り締まりだけでも強化するとゴミも減るような気がする。
そして、夜のシンボルロードは意外にたくさんの人がいる。
ウォーキングをしている人たち。
道沿いのベンチで話をする人たち。
家路を急ぐ人たち。
さらに、コンビニの近くでは時には酒盛りまで催されている。
いずれも、他の地域にはない、大きな道だからたくさんの人々が利用し、たくさんの問題も起きるのだろう。
このシンボルロードは、交差する道はあっても、沿道の建物や施設の入り口は無いことはあまり知られていないようだ。沿道の建物や施設の入り口は交差する道を曲がった後、その道沿いに作られている。だからこそ、広い道がさらにスッキリと見えるのだろう。
毎年春と秋には、ヨーカドーからケイヨーデイツーまでのシンボルロードに面した部分で新浦安文化村のフリーマーケットが開催されるが、これも広い道だからこそ出来ることだ。
このシンボルロードは、街の象徴でもあり、街のコミュニケーションの中心なのかもしれない。