痛い
昨日バイクでツーリング中にカーブを曲がりきれず、中央分離帯に接触、足を切断したまま2キロ、数分間走り続けた人がいたそうだ。
二十数年前の俺の事故を思い出した...
バイクでバス通りを走行中、路地から飛び出てきた軽トラックが俺の左半身に激突、バイクは反対車線のまで飛ばされ、ガードレール下に挟まって止まった。
俺はぐるぐる回転しながら反対車線の真ん中で止まった。
幸いにも対向車が無かったので、俺もバイクも一度当たられただけだった。
何よりもバイクが大切だったあの頃、ガードレール下からバイクを引きずり出し損傷の状態を確認した。
カウルが割れているだけで後はたいした損傷は無いようだった。
軽トラックの運転手は動転していて警察に電話することもしていなかった。
俺も擦り傷はあったが怪我が無かったので焦ることもなかった。
とりあえずバイクの損傷を確認し終わると、「どうしてくれるの?」と運転手に言うと、突然5万円の現金を差し出された。
バイクは3万円もあれば修理可能だったので、黙って受け取りそのまま帰った。
そして、帰る途中で、パチンコ屋へ行った。
なんと2百円で打ち止め!!!
ツキが無いと思っていたら、こんなところで大儲け!
ただ、帰ろうと思うと、何だか足が冷たい...
よく見るとスネに大きな傷があり出血している。
左側から軽トラックにぶつかられたとき、バンパーでえぐられてしまったようだった。
数時間気が付かなかったが、急に痛くなってきた!
さっきまで普通に歩いていたのに、傷に気が付くと痛くて我慢できない。
人間以外に自分の傷に気が付かないこともある。
だが、一度傷に気が付くと、ものすごく痛い。
今回事故を起こした人は、想像を絶する痛さだったに違いない!
こんな痛い経験をしないためにも、安全運転!
コメント
足がえぐられたままパチンコ打ち止め…これでも充分ニュースになります(場)
投稿者: のれの | 2007年08月14日 21:56
>のれのさん
ですよね。
実は未だに左スネに傷跡が...
投稿者: 管理人 | 2007年08月15日 00:53