有害サイト
「インターネット・ホットラインセンター」が一般からインターネット上の違法・有害情報の通報を受け付けている。
通報されたサイトを調べて違法性があると警視庁へセンターから通報される仕組みになっており、年間6万件もの通報があるそうだ。
「インターネット・ホットラインセンター」は、警察庁から業務委託を受けた財団法人インターネット協会が開設している。
こんな制度があること自体周知されているとは思えないので、知る人が増えれば増えるほど、通報件数も増えるのではないだろうか?
先日も、小学生が親に黙ってアダルトサイトを利用し、「YES」のボタンを押してしまったために、何をやっても画面一面に「請求書」が現れ消えなく待ってしまったと、その子の母親から相談があった。
パソコンに少しくらい明るくても、レジストリを改変され、プログラムを仕込まれてしまうと、その駆除はちょっと面倒だ。「YES」を押してしまっているので、誰も責められないことも母親にはかなりのストレスだったようだ。
まあ、無事に請求書は駆除できたので良かったが、子供もこんなことをやってしまうと、二度と同じ間違えは起こさないだろう。
有害サイトとスパムメールは一日も早く無くなって欲しい!