新浦安ナビ“管理人の独り言”

ホームレスというのは「状態」をさす言葉なので、ここでは「野宿者」と言う事にします。
知人から聞いた話ですが、舞浜地区の海岸べりにゴミがほとんどないのは、野宿者たちにゴミ拾いを委託しているからだそうです。
審議の程は確かめていませんが。観光客に噛みついた犬を止めた事もあるとか。
人は、一旦野宿生活をすると健康や衛生などの面でどんどん低下し、自力で社会復帰するのが本当に困難になります。住所がないと、仕事に就けないのです。
今日の寝床と食糧、そして明日の仕事、をセットで確保しなければ、彼等はまた路上に戻らざるを得ないのです。
その意味で、今のホームレス自立支援法は不十分です。
横浜でしたか、野宿者のシェルター(一時避難施設)を作ろうとしたら住民の反対にあったとか。
これもまたゴミ処理施設等と同じ、NIMBY(Not in my back yard)です。
野宿者対策は、行政上は都道府県単位ですが、最も現場の基礎自治体が出来ることがあるはずです。
就業支援と合わせて、市が賃貸アパートの保証人になる仕組みだとか、賞味期限目前の災害備蓄食糧を提供するとか、柔軟なアイデアで取り組んで欲しいものです。
野宿者の前途に待つものは、路上死です。裕福と言われる浦安で

ホームレス問題は、ご指摘の通りです。
浦安市では、対応できず、管轄としては、千葉県のようですが、「観光の浦安」も裏はホームレスでは、"治安もイメージ"も悪くなります。多くの人の理解と行政の力も必要です。キャンペーンやってください。