4人に1人!
中学生の4人に1人が「うつ状態」を示す調査結果を厚生労働省の研究班がまとめた。
恐ろしい結果だ...確かに心を病んでいる人は増えているように思うが、大人でなく子供がそれほど窮地に立たされているとは...
自分が中学生だった頃のことを考えると想像も出来ないが、今時の中学生はそうなる理由がどこかにあるのだろう。
日本的社会主義から、完全な資本主義へ向かって行くとやはり米国並みに心を病む傾向になるのだろうか?精神の鍛錬を怠らなかった日本人は今までに経験したことのなかった時代に突入したんだろう。
すべて外国を見習って事を進めてきたことが大きな原因のようにも思える。
もう一つ疑わしきは、食べ物などに含まれる有害な成分だ。
高度成長期から現在まで、大量生産を支えるために安全性をあまり考えずに様々な化学物質が使われている。そんな有害な物質を体内に取り込んだ人が心を病む結果になるような気もする。誰かそんな研究をしている人はいないんだろうか?
とにかく、子供達がもっと精神的に健康に生きていく環境を整えなければ、日本の将来は真っ暗だ。
コメント
実は私はうつ病。会社の人間関係、業務内容、家庭環境などが原因で欝を発症。会社を休業していますが、世間はこんなにうつ病の実状を知らないのかと、思い知らされることが多くあります。
休業中の会社からは「病院をかえたらどうか」「他の従業員の士気が下がる」などの言葉によるうつ病への無理解。大人の世界でさえこうなのに・・・とおもいます。そこで私は、ケアストレスカウンセラーの資格を取得し、このストレス社会に少しでもストレスを緩和できる存在になれればと、思っています。青少年・中小企業管理職・高齢者のストレスケアカウンセラーの資格を取得中。先月、青少年ケアストレスカウンセラーに合格しました。
投稿者: み~り | 2007年05月13日 22:41
み~りさんのように実際にうつ状態を経験された方がカウンセラーとして働かれるのは素晴らしいと思います。一番うつ病の方の気持ちや悩みを理解していらっしゃるわけですから、患者さんの心強い味方になってあげてください。
投稿者: sakura | 2007年05月16日 16:16