クレジットカード情報不正利用
カード情報15万件流出して総額667万円の不正利用があったそうだ。
現代社会で最も恐ろしい情報流出の見本の様な事件が起きた。
住基カードが普及しないのもそのカード持っている情報が悪用されると怖いからだ。
セキュリティにお金をかけて、万全な体制を作るにはハード面とソフト面の両方を整備しないとできまい。さらに、100%完全なセキュリティはないだろう。
では、どこまでセキュリティにお金をかけたらいいのか?とても難しい問題だ。
最近では、セキュリティにうるさい会社では、会社支給のパソコン以外を会社のネットワークに接続しても通信ができないなんてこともよくある。
さらには、ダイヤルアップやVPNで会社のネットワークに接続するには、IDとパスワードだけでなく、セキュアトークンなど特別な暗号を使わないとできないような会社も多くなってきている。
よく考えてみると、今や“情報”という物理的実態のないものが、最も高価な商品となっているのではないだろうか。
コメント
うちの会社もセキュアトークン使ってます。RSA社製のです。
面倒くさいけれど、仕方ないのかなと思います。
営業やってて一番金がかかるのが情報だったりしますから、管理人さんのおっしゃることは、とてもその通りだと思います。(食事→キャバクラ連れて回って、情報聞き出したりしますからね。)
投稿者: まいうぅーパパ | 2007年02月22日 22:47