幻の舞浜温泉
舞浜の一等地に温泉の掘削計画があった。
現在はどうなっているか全く不明だが、古い資料を見るとその痕跡が残っている。
千葉県の「平成16年度第2回千葉県環境審議会温泉部会」の資料によると、東京ベイNKホールの場所にて、温泉の掘削許可の申請がなされている。
以下資料より抜粋
-------------------------------------
申請者住所氏名
東京都千代田区有楽町一丁目13番1号
第一生命保険相互会社
代表取締役 斎藤勝利
申請地
浦安市舞浜1番8
申請種別
温泉土地の掘削
-------------------------------------
平成17年の2月にこの申請が温泉部会で審議されている...
東京ベイNKホールの持ち主であった第一生命保険相互会社が、ホールの閉鎖を発表したのが平成16年の6月11日だ。
ということは、ホールの閉鎖後に、跡地を温泉にしようと思って温泉の掘削許可の申請を行ったのだろうか。
その後、千鳥のユーラシア、新浦安の湯巡り万華郷やエミオン東京ベイなどなど、3つもの温泉の掘削許可が出てしまい、舞浜の温泉は幻の温泉となっているようだ。
う~ん、跡地利用の計画ってどうなっている?
コメント
住所で見ますと、ホテルオークラ東京ベイ、ヒルトン東京ベイなんかと同じですね。もしも温泉出てたら目玉の一つにはなったような気がします。
投稿者: まいうぅーぱぱ | 2007年02月07日 23:14