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浦安市沈没

今日のニュースで「<地球温暖化>予測超え海面上昇 欧米豪チーム発表」なる記事があった。
海水面の推移の年間上昇幅は2ミリ未満との予測だったが、実際は3.3ミリも上昇していたそうだ。
ってことは、現在のままの上昇率だったとして、10年で3.3センチも海水面が上昇、実際には上昇率も一定ではなく加速するはずなのでそれ以上になるだろう。

現在、浦安市が排水基本計画(案)についての意見を募集しており、その資料を見ると市内の海水面からの各地の高さが示されている。市内の低いところでは、今後の海水面の上昇が影響するなんてことも数十年後にはあり得る話かもしれない。

排水基本計画の資料を見ていて気が付いたのは、元町が最も低く、日の出や明海が最も高くなっているのだ。考えてみれば下水も海側から陸側に流して処理をしているわけで、海際の土地が最も高い位置にあるのもそのせいかもしれない。

数十年のスパンでは大きな影響は無いかもしれないが、そろそろ地球温暖化は本気で考えないと、取り返しのつかないことになるだろう。

う~ん、次の車はハイブリッドか??

コメント

なんかで読んだのですが、赤道付近で温められた海水が、両極で水が凍り、塩分濃度が上がった冷たい海水が急速に海底に沈み、はるばる赤道付近で暖められ。って言うサイクルで、いわば水冷式の天然エアコンだったのが、温暖化で、両極の温度が上がると、そのサイクルが無くなり、赤道付近の温度が強烈に厚くなってしまうんだそうです。

先日、あるプラネタリウムで環境関係の特集やっていました。帰りの車の中で私の娘の友人(小3)が自分のお父さんに、「パパ!アイドリングストップよ!」そういうの見せるのも、結構効果があるものですね。自分で出来ることから少しずつ。ですね。

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