認知検査義務づけ
えっ、あのじいさん運転してるの?っと思うことも少なくない。
高齢化社会を迎えて警視庁が認知検査を義務づけることを決定したそうだ。
新聞によると認知症の疑いがあるドライバーが30万人もいるそうで、考えただけでも恐ろしい!
認知症の方は自ら症状に気がつくことはないので、家族が指摘して検査を受けさせる以外には、病状を把握する手段はないだろう。高齢者の家族がいる方で、?と思ったら病状が進行する前に、是非病院に連れて行って欲しい。
認知症ドライバーが怖いのは全く悪気もなく、罪も問いづらいことだ。
警視庁は70歳以上を検査対象として検討しているそうだが、70歳で実際に運転する人は少ないので、65歳程度に引き下げた方がいいのではないだろうか?
認知症が原因で免許を取り消されたのは2002年の道交法改正以来たったの192名しかいないそうだ。30万人の母数を考えると本当に怖い...