ユビキタス
「ユビキタス」いう言葉が一般的に使われるようになったが、実際の通信事情はなかなか追いついていないのが現状だと思う。
無線LANアクセス、PHS系、携帯系など、出先でインターネットにアクセスできる環境がだんだん整ってきた。
利用料金で選ぶならPHS系のウイルコムがダントツでお得だが、その分スピードは遅い。低料金でスピード重視なら無線LAN系だが、HOTSPOT、Mzone、BBモバイルポイント、フレッツ・スポット、livedoor Wireless、FREESPOTと、たくさんのサービスがありすぎて、どれを使ったらいいのか迷ってしまう。
携帯系では、PCを接続した通信はパケット量に応じた従量課金なので高価だが、そのサービスエリアが広いのが魅力だ。
携帯系ではここに来て、 12月にサービスが開始されるKDDIの「EV-DO Rev.A」と、ドコモが今月下旬からサービスを開始している「HSDPA」の戦いがおもしろい。携帯系もいよいよブロードバンドと呼べる通信速度になりつつある。
携帯系の利用料金が定額になれば最も使いやすいように思うのだが...無理だろうな。
コメント
あとはバッテリー(笑)
速度が上がれば上がるほど消費電力が大きくなりますからねぇ。
投稿者: Too | 2006年08月23日 21:20