HSDPA
High Speed Downlink Packet Accessの略だが、いよいよ新しいモバイル環境が現実味を帯びてきた。
ユーザーから見た今のモバイル環境の欠点は、高い!遅い!だろう。
現在開催中の国内で最大規模の通信関連の展示会である「WIRELESS JAPAN 2006」では、次々と新しい技術が紹介されている。
中でもHSDPAに関してはDoCoMoやeAccessが新技術の紹介や今後の事業展開など興味深い話題を提供して注目を集めている。
果たして、一般的にブロードバンド環境がどこにいてもモバイル環境で使えるようになるのは何時になるのだろう?
そんなことができるようになったら、仕事のやり方なども劇的に変わるのだろう。
世界一ブロードバンド環境を安価に手に入れられる日本で、世界一早いモバイル環境を実現することは「国策」としてもいいくらいのことではないだろうか?
う~ん、でもそんな環境になったら、サラリーマンはどこでも仕事をしなければならないという新たな問題が生じるかも...