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神様は地球をこのサイズに作ったのはなぜか

「それは光ケーブルを使って人類すべてがコミュニケーションできるようにするために、神様が、ちょうどいいこのサイズにしたんじゃないかとすら、私は思う」と、慶應義塾大学の村井教授が、現在幕張メッセで開催中のInterop2006の基調講演で語った。現在のインターネットの仕組みでは地球規模の大きさが最も通信を行いやすいという意味だ。
なるほど学者らしい発言であると感銘した。

さらに村井教授は以前より何度となく言っているが、日本は世界一インターネット技術が発達している国であり、インフラの整備も世界一であるとも語っていた。

日本が国際社会でその地位を上げるためには、その世界一の技術を用いることが一番の近道であり、世界のためでもあるように思う。

ただ残念なことに、これだけ高度な技術を使った日本のインフラは、ハード面ではどこの国にも負けることは無いだろうが、ソフト面では遅れをとっている。
つまり、世界最高レベルのインフラは、うまく活用されていないように思える。

もっと、一般の人がネットを使って自由に何でもできるようなソフト面での充実が図れれば、真の世界一になれるのではないだろうか。
新浦安ナビのコンテンツもこの5年間で様々な変貌を遂げているが、インターネットの未来は“コンテンツ”にかかっているわけで、これからどんなコンテンツを配信できるかがナビの将来を決めるのだろう。

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