エレベーターの恐怖
今週は自分のマンションに付いているエレベーターのメーカーを思わず確認してしまった人も多いのではないだろうか?
小さな箱がものすごいスピードで人が乗って上下に動くエレベーターは、絶対に誤動作は許されない。地震が起きても、雷が落ちても、停電になっても二重三重の安全装置が働き、乗員の安全が守られるようになっている。さらには法廷定期点検も義務づけられ、定期的に保守点検が行われている。
そんな安全な乗り物であるエレベーターが死亡事故を起こした。
製造会社、保守会社、行政は、この原因究明を徹底的に行い、二度と同じような事故が起こらないよう対策を行って欲しい。
事故も恐怖だが、密室となるエレベーターでは事件も多い。
最近のエレベーターは、防犯カメラが設置されている上、非常ボタンも数カ所に付いているものが多いが、それでも密室の事件は起きているのが現状だ。
普段何気なく使っているエレベーターだが、今回のような事故が起きると考えることがたくさんあるように思える。