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覚書などを解除して処分

今日の千葉日報の記事を読むとあり得ないが書いてある。

「このため、保有土地の処分促進方策として、分譲保留土地の見直しを進めることとした。分譲保留土地は開発当初、同庁と市町村が学校や福祉施設など公共目的で使用するとして覚書を結んだり、土地利用計画に盛り込まれた土地。

 千葉市や浦安市を中心に約七十ヘクタールを保有するが、同庁では立地条件のよさもあり、一、二年程度の時間をかけ、市町村や周辺住民とも話し合い、覚書などを解除して処分を進めたい考え。

 市町村などに無償または減額して貸し付けている土地もある。本来なら年間七十五億円程度の収入が得られるため、同庁では有償化するか減免を見直す。分譲が可能な土地は、終期を設定して返還してもらい、買い取りを要請するなどして収益化を図る。 」(千葉日報の記事)

何のための覚え書きなのか?以前にも高洲の土地が無償提供が有償に変わってしまったことがあった。
浦安市もそんな一方的な要望には応じずに、徹底的に戦って勝手に覚え書きを解除するなどということは許さないで欲しい。

倒産しかかった千葉県の台所事情はわからないではないが、何のための覚え書きなのか?あまりにも勝手すぎるように思える。
また、記事には「周辺住民とも話し合い」とあるが、そんなことに応じる住民はいないだろうし、住民はその覚え書きを前提に浦安市に住んでいるんだ!

市民としては、これからの企業庁の高洲の大バーゲンセールと、勝手な振る舞いに十分に注意しなければならないのではないだろうか。また、市民に何も告げずに、浦安市が勝手に県からの申し入れに応じてしまうのも監視しなければならない。

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