浦安市総合公園
住民参加を目標に掲げる浦安市だが...確かに昔に比べて、住民が意見を述べる場や、意見を聞く機会は増えたかもしれないが、まだまだそんな機会は足りないのではないだろうか?
この春開園する総合公園の管理について、海際にあること、高洲海浜公園の現状、駐車場もあり人通りの少ないことなど、近隣の住民たちは開園後の夜の公演の管理に不安を抱いている。
自治会から問い合わせをすると、高洲海浜公園の二の舞にならないように以下の様に計画しているとのことだった。
開園2ヶ月間と土日には、警備員を2名配置する。
駐車場は、8:30~19:30の開園時間以外は閉鎖する。
との計画で3月議会で予算承認を得る予定だそうだ。
総合公園は、住宅地と隣接していること、シンボルロードからすぐに行けること等を考えると、そんな対応くらいでは、また夜中にバイクが走り回ったり、大きな花火を上げたりという迷惑行為が横行することが簡単に予想できる。
いくら駐車所を閉鎖しても、周囲には広い道がたくさんあり、夏ともなれば海が見たい人々が多く集まってくることは確実だろう。
浦安市は、3月議会で予算承認を得てから近隣の住民へ説明をするとのことだが、予算が決まってからでは、それ以上の手は打てなくなるのではないですか?
計画を作る段階で、近隣の住民へ意見を聞くことがなぜできないのか?
まあ、住民としては、迷惑行為起きるたびに、警察や市役所にどしどしクレームを寄せるしか、今できる対応は無さそうだ。