燃料電池バイク
久しぶりに目を引くものを見つけた。燃料電池バイクだ。
燃料の水素をどうするかは別として、1回の燃料補給で160キロ走れるなら、かなり実用性は高い。
このところ自動車はハイブリッド車が売れ、環境を考える人が多くなったが、バイクは昔から全く変わっていない。
バイクにおいては環境面以外も大きな進化が無く、ブレーキがドラムからディスクに代わり、安全面からABSが装着されたのが、近年最も大きな進歩ではないだろうか。
何かと価格競争に走りがちなバイク市場も、安全装備や環境面の充実が商品価値に結びつく時代に変化しつつあるのかもしれない。