銀塩カメラ
コニカミノルタがカメラ事業、フォト事業から撤退するそうだ、そしてソニーが「α」を継承することとなる。
先日もあのニコンが一部を除き、銀塩カメラからの撤退を発表したばかりだ。
カメラ業界から銀塩フィルムが消え、デジタルカメラに淘汰されようとしている。
今のようなデジタルカメラが開発されたのは、25年前くらいだろうか、当時デジタルスチルカメラなどと呼ばれ、オリンピックの報道など、報道現場での速報性確保のために使われていた。
老舗のカメラメーカが相次いで銀塩カメラから撤退するが、この後どれくらい銀塩カメラは生き残れるのだろう。世界最高水準の日本のカメラ業界も、大きな時代の流れに逆らわずに、デジタル化がどんどん進み、一般的だった銀塩カメラが消えていく日も近いのかもしれない。
銀塩カメラの最後の製品はASPカメラだったのか...