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40~50人に1人がボットに感染

「40~50人に1人がボットに感染――ボットネットの実態が明らかに」との記事がITメディアに掲載されていた。

セキュリティ対策を行っていないPCをインターネットに接続するとたった4分でボッドに感染してしまうそうだ!
これって、自分が悪いの?それともOSが悪い?
どちらが悪いかはさておき、感染してしまうのは事実であり感染した場合、知らないうちに自分のパソコンが他のパソコンを攻撃したり加害者の立場になってしまう。これを考えると何らかの対策を自分でやっておくことはインターネット社会の常識なんだろう。

我が家には平均して毎日数十通のウイルスメールが届くが、サーバー側での対策+クライアント側での対策の2重対策で何とか絶えしのいでいる。
ただ困りものなのは自分が感染したことに気が付かず、数週間、数ヶ月と感染したままのパソコンを使い続けている人がいることだ。特定のIPから長期にわたりウイルスが発信されている場合、何度かプロバイダ側に連絡して対応をお願いしたことがある。こんな時のプロバイダ側の反応はまちまちで、即刻対応してくれる会社もあるが、知らんぷりの会社もある。こんな部分でもプロバイダの“”がわかっておもしろい。

コメント

ボットの危険性は実はこのレポートよりももっとすごい、と実験に立ち会ったISPの方から聞いています。
でもそうしたISPの現場の声はなかなか表に出てこないので「あそこのISPはクレイムになかなか応えない」という不満を持つ方も少なからずいます。でもAbuseの現場は大変なのですから、それだけで「質」云々を判断するのは勘弁してくださいね。続きはTB先で。

昨日、TBがきちんと飛ばなかったようなので、リンクを。登録しているサイトとは別に展開しているセキュリティ関連情報のサイトです。
http://ktoku117.exblog.jp/

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