タイトル | : 新浦安駅行きのバスであった出来事 |
記事No | : 3975 |
投稿日 | : 2010/05/20(Thu) 11:14 |
投稿者 | : むにゃむにゃ |
4歳の男の子の母です。 保育園に行くのに雨の日はバスを使っています。 新浦安駅までの10分弱の乗車時間ですが最近立て続けに子どもに対して冷たい言葉を投げかけられて落ち込んでいます。
普段は自転車で子供は雨の日しか乗らないのでバスに乗ることを楽しみにしているのですが、その日は2人掛け席に二人で並んで座り、子供はいつものようにお話を始めました。 ちょっと声が大きかったので(といってもぐずったり、わめいたり大声というレベルではありませんでした)一度「みんな静かにしてるからバスの中ではもう少し小さな声でお話ししてね」 と言ったのですが、しばらくするとまた前よりは少し小さめの声で「あ、あのスポーツカーかっこいいね」「大きいトラックだね」などとお話してきました。
その時、前に座っていた40歳手前くらいのサラリーマンが少し振り向き声こそ小さかったものの「朝からうっせーんだよ」とかなりいらだった口調で注意されました。 確かにバスの中で会話をしているのは私達だけで声も通っていたのですが、相手は子供。 自分の知り合いが偶然同じバスに乗車し、乗車中小声で世間話をしているのを見かけますが誰も注意はしません。 今回の子供の会話もそれと同じくらいのボリュームと思っています。 そのサラリーマンは赤ちゃんでも同じ対応をするのでしょうか? 私の方がモンスターペアレントですか? 悲しくなりました。
また、別の日。 今度はよく言って聞かせて子供は乗車中一言も発しませんでした。 一番後ろの席に乗車。中央部分が開いていましたが、両脇の方がつめれば私+子供が並んで座れるくらいのスペースが空いていました。 その隣の5,60代の女性は全く動かず、二人座るには無理があり 私が立ったままなのも、あとから乗ってくる方たちに影響があるので 荷物は足もとに置き、子供を膝の上に乗せて座りました。 そして駅に着きました。
普段私は皆さんの足手まといにならないように、一番最後の方で降りるようにしているのですが隣の男性が急いでいるようだったので、中央に座っていた私は先に領域を空けなければ。と降りる準備をしていました。 その時に少し子供の履いていた長靴が隣の5,60代の女性のスカートに触れてしまったのです。 「あぁ!靴が、靴がー!」と言いながらものすごく嫌そうな顔をして手で払いのけて降りて行きました。 私も他の方には靴や濡れた傘がつかないように十分注意しているつもりでした。
どちらもきっと子育てをしたことがないのだろう、世の中にはいろんな人がいるのだからそういう考えを持つ人もいるという事。を受け入れていますが、子育て世代の多い新浦安という地域に、こういう方がいるのはなんだか悲しいです。
思えば子供がまだ1歳くらいの時、 片手に10キロの子供、片手に自分の通勤かばんと保育園の荷物を持って必死につり革にもつかまれず危ない状況なのに席を譲ってくれる人はほとんどいませんでした。 優先席に座ってDSをするサラリーマン達。 たった10分の乗車時間なのにこれが新浦安のバス事情です。 最近嫌なことが続いてしまったので、かっぱを着て自転車通勤するしかないのかな。とも思っています。 私が子育てを終えたら、今の事は忘れずに大きな心で子育て中のママさんたちに席を譲ってあげたいと思います。
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